アンコットとチウォークとUPI
バンドン3日目
今日はインドネシア語学習で使ったシチュエーションを再現しに街へ出ました。
ズバリ、「アンコットでチウォークへ行く」です。
アンコットはインドネシアの乗り合いバスのことで料金も距離に寄りますが今日払ったのは5,000ルピア(40円くらい)と格安です。
ルートは基本決まっていてグルグル回っています。そのルート沿いで乗り降りが可能です。
所々に乗り場があって運転手も客が多い方が儲かるので乗るつもりはなくてもガンガン声をかけてきます。
中はこんな感じ。
椅子もクッション性があって意外と快適。ドアはずっと開いています。
ウクレレ弾きの歌い手が無理矢理乗車(歌唱後チップ要求)
降りる時には「キリ!(インドネシア語で左)」と言います。
「左に寄って降ろしてくれ~」って感じです。
Cihampelas Walk(略してチウォーク)到着です。
ここで乗り降りが激しいので運転手さんが勝手に止まってくれました。
てっきり地元感満載の市場かと思っていたら舶来の店まみれのゴリゴリモールでした。
インドネシアのお土産屋があったり
MINISOUって書いてるのに読み方メイソウの雑貨屋さんとか
オシャ度高めの空間も楽しみつつ
Chatimeでお茶をする優雅なチウォークでした。
レモンハニーアロエを注文。めっちゃ美味しい。28,000ルピア(200円ちょい)
タピオカも追加でトッピングできます。タイ由来のお茶屋さんです。
ちなみにアンコットの降り場はこの辺。
帰りはこのモスクの前で拾ってくれます。
時刻表がある乗り場もありましたがちゃんと来るはずがない。
少し休憩してからUniversitas Pendidikan Indonesia(インドネシア教育大学)通称UPIへ
大学のモスク(裏側)です。かなり大きい。
友人のツテで職員室までお邪魔しました。来客があったそうでその時のご馳走の残りを頂きました。
元々ナシ・クニン(黄色いお米)はピラミッド型になっています。
帰り際に校舎の写真を
Isolaという敷地内にあるオランダ植民地時代に建てられた建物も見に行きました。
今では学長さんのスペースが設けられているようです。
ちなみにこれがUPIのマーク
双葉型になっているのが本を模したもので、その上がペンをイメージしているそう。教育大っぽい「勉強すっぞ!」という意思が伺えます。
大学のモスク(表側)です。
モスクの近くの塔。
ここから放送が流れるみたい。
一番最後に正門へ行きました。
車の通りが多過ぎて危なく、ちゃんと撮れませんでしたが妥協しました。