友人の兄とその兄の友人と友人の友達
ロンボク生活2日目が過ぎました。
ややこしいタイトルですが、この2日間でお世話になった人達について書こうと思います。
チューターで知り合った子は勿論そのうちの1人です。色々と案内してくれたり、インドネシア語で理解するのが難しい時に助けてくれたり…
本当にお世話になってしかないです。
「友達だから困った時には助ける」
綺麗ごとにも聞こえますが、これはまだ理解できる。
でもインドネシアの、少なくとも今まで知り合った人はロンボクの人に限らず
ホスピタリティが凄過ぎる
その代名詞がタイトルの「友人の兄とその兄の友人と友人の友達」です。
昨日空港に到着してから迎えに来てくれるのを良いことに送迎の準備なんか何一つしていませんでした。
友人のお兄さんが車を出してくれるだけでなく、そのままロンボク巡りの運転をしてくれました。
さらに、そのお兄さんの友人まで一緒について来てくれて案内してくれました。
インドネシア語で何言ってるか分からない時も伝えようとしてくれてるのが伝わってきてありがたかったし、心強かったです。
そして今日、友人の研究に使うデータを集めるのに友達がたくさん集まるとのことでインドネシア語を使う機会があるならと思い、付いて行かせて貰いました。
「日本でインドネシア語を勉強している大学生」
ただそれだけなのに、今まで知り合いだったかのように話しかけてくれました。
最後にみんなで記念写真。
今回のロンボクは旅行のつもりで、1人で行くし現地でブラブラできたら良いかなくらいのノリだったんですが、今まで1人でどこか行ったといえば水買いに行くとかそのレベルです。
明日は友人も日本に帰る前に家族で過ごすとのことで案内できないとは言われていたんですが、代わりに今日知り合った友人の友達が僕を案内してくれることになりました。
また、データ収集後に友人は予定があったのでgojek(インドネシアで便利なバイクタクシー)で帰ろうかと思っていると、これまた今日初めて会った人が送ってくれるだけじゃなくて「行きたいところあったら案内するよ」と言ってくれました。
大学を見てみたい
ロンボク島で1番大きいモスクに行ってみたい
帰り際に「夕日綺麗だね〜」と言ったら1番綺麗に見えるところまで連れてきてくれたり
見えなくて残念でしたが…
運転中もインドネシア語だけではわからない時は英語も使って話してくれて楽しかったです。
今までインドネシアに来た時も思いましたが、本当にインドネシア人のホスピタリティは底知れないなと改めて感じました。
本当に凄いなと思うけど、僕には到底真似できないなって毎回毎回思わされてます。
今日帰りに送ってくれた友人に、「日本じゃこんなことありえないよ」と言ったら
「友達が行きたいところには連れて行くし、助け合うのが普通でしょ?」と言われました。
主人公かよ。