うどんとパリスファンジャワと屋上庭園
バンドン4日目
アチェでやってもらったイナイ(タトゥー)が薄くなってきました。
少し寂しさもありますが、バンドンも全く雰囲気の違う街なので色々な違いを味わえて楽しいです。
全然関係なくそろそろ日本の味が恋しくなってうどんを食べに丸亀製麺に行きました。
価格帯は日本とほぼ一緒。味を考慮すると少し割に合わないくらい。
仕組みは日本と同じでお盆を持って注文したりセルフで追加購入したり
お茶は有料だったのでケチりました。緑茶とレモン紅茶それぞれ15,000ルピア(120円くらい)
別々とは言っても多分バレないし、バレても何も言われないので実質ドリンクバーです。
ざるうどんを注文。39,000ルピア(300円ちょい)
ざるを注文すると「Zaru!?」みたいな反応をされて番号札を渡されました。めったに頼む人がいないようです…。
食べてみると味は思ったよりコシはあるし、出汁も少し薄いけどまぁ美味しかったです。量が結構少なかったのも含めてリピートはないかなってレベルです。あと薬味のネギがただただ辛かったです。
というわけで、今日はバンドンで有名なパリスファンジャワというモールに行ってきました。
たいそうな名前かつしっかり筆記体でオシャレ感を演出。
丸亀もスタバもKFCも何もかんもここに入ってます。
友人の前情報では「オシャレの押し売り」と聞いていたので、どんな感じなのかなとワクワクして行きました。
食後から買い物&ブラブラ。
通り道に一々緑をあしらってました。
神戸っぽい感じがしました。
うどんが少なかったので美味しいらしいパン屋でつまみ食い
美味しかったです。価格はモノにも寄りますが15,000~25,000ルピア(100円~200円くらい)で日本と同じくらいです。外来のものは普通にいい値段します。
駐車場の脇でさえも抜かりなくオシャレさを追求
地下フロアには天井の装飾にも気合が入ってました。
今は日本に無きカルフールにも行きました。
極めつけは屋上庭園
鳥小屋みたいなのがあってスズメが住んでました。
四方を網で囲われているので鳥は外に出れないようです…。オシャレの代償が大きい…。
ネコカフェがあったり
スケートリンクも併設されてました。
それだけじゃなくて鳥との触れ合い体験や
羊やらヤギやらの動物園もあるし
鳥もいるし
リスもいるし
ちょっとした脇道なんかも作っちゃってました。
この辺りでインスタ用の写真撮影に精を出すインドネシア人が多数
ひまわり畑(半分くらいしか咲いてない)もありました。
そして目玉は滝
周りにゲームコーナーがあって
意図的なフォトスポットが多数
思ったより水かかりました。
とまぁこんな感じでパリスファンジャワを楽しんだというより、度々遭遇するオシャレの権化に圧倒されてました。
都会も楽しいけど、長く滞在するなら多少田舎臭い方が面白いなと感じました。洗練され過ぎていると取っ掛かりが無くて刺激が足りないですね。
とはいえバンドンはジャカルタほどゴミゴミしていなくて、利便性も保証されているのでバランスが良く住むならベストかなと思いました。
留学先としてよく名前を聞く理由が分かりました。老後日本で生きていく資産が無かったらバンドンに移住します。