仏教寺院と仏像と丸亀デリバリー
スラバヤ5日目
友人が今日は用事があったので久々の一人で観光です。
再出発してから一人で観光してなかったので寂しさもあり、前回はほとんど一人で観光していたので当時の自分のメンタルの強さに感心しました。
スラバヤの観光地を大体連れて行ってもらったんですが、調べてみると中華系の仏教寺院があるようで中華系が多いスラバヤならではだと思い、Sanggar Agung寺院に行ってきました。
何ともB級臭い遊園地に着きました。
この中にあるようです。
こんなファンシーな装飾の中に本当にあるのかと不安になりました。
中はかなり広く、アトランティスランドとかいう施設も併設されていました。平日だからか客が少なすぎて過疎。
奥まで進むと中国感のある建物が見えてきました。
入り口は割れ門。
ヒンドゥ―に限らず、寺院なら割れ門になっているのかも…。名前にAgung(アグン山)が入っているからかな…。
説明書きが何もないので憶測で楽しみました。
Sanngar Agung
こちらの寺院は仏教徒のみ入れます。
モスクは見慣れていたのですが、逆に他の宗教施設が新鮮かつ全然違って面白いです。
正面と横から少し覗いてみました。
一般の訪問者は別ルートで奥へ
途中にも簡易のお祈りスペースが。観光客用かな…。
これが名物のモニュメントのようです。
めちゃくちゃ工事中&作業中
寺院を裏から
幸運にもお祈りされている方がいたので様子を撮らせていただきました。
何かの模様が描かれた紙を炉の中に入れてお祈りしていました。新鮮。
よく分からないけど多分意味深いものだと思います。
実際に見ると迫力がすごいです。
お線香をあげるところもありました。
写真の通り、宗教は何であっても見に来ることができます。
入場料は特になく、入り口でバイク一台15,000ルピアの入場料を支払いました。
寺院の向かいには金色の仏像が
反対方向から
四方に顔があるようです。
多分大切な施設
ガネーシャ像もありました。
普通のゾウもいました。
大体網羅してどうやって帰るか問題が浮上しました。
GojekやGrabは入場料払わないと入れないところは基本迎えに来てくれないので、敷地から出る必要があります。(空港や駅、モールなど)
ただ、入り口から一番奥に寺院が位置していたので2㎞くらいはあった気がします。
快晴のクソ暑い中歩くのやだなーと思っていると、子供向けだと思っていた電車っぽい乗り物の兄ちゃんが連れて行くよーと言ってくれました。(有料)
めっちゃポップな音楽流すから乗ってて恥ずかしい。
ついでに園内周って出口までで10,000ルピア(80円くらい)って言われて現地の相場的には少し高い気もするけど乗りました。
龍が至る所に
潮の満ち引きなのか、湿地帯なのか…
ついでだからと、もう1つ有名な建物にも連れて行ってくれました。
Pagoda Tian Ti
めっちゃでかい
壁面はこんな感じ
一周回ってみましたが全方位大体同じです。
中の様子を隙間から
この後、出口まで連れて行ってもらって無事交通手段を手配出来て帰れました。
インドネシアの道路は飛ばし過ぎないように段差が意図的に作られています。その段差のことをPolisi Tidur(寝ている警察)と言い、基本はそこを減速して走ります。
しかし帰りの運転手さんが結構ファンキーな運転で10㎞くらい結構揺れて帰ったので、流石に酔いました。
暑さも相まってその後はホテルで休憩。夜ご飯も外に出るのが面倒なのと、胃にやさしいものが食べたかったので丸亀デリバリーしました。
丸亀製麺のデリバリーってどんな感じなのかなと少しワクワクしてました。
来ました。
上の段に出汁とかがあって
下の段に麺というコンビニみたいな構造
七味じゃなくて唐辛子なのはインドネシアだなーと思いました。