力試しと発見とやりたいこと

「その時、何をして、何を思ったのか」を綴る僕の留学記。毎日更新予定。ありのままの様子を書きたい。インドネシアは、人々の生活の様子や習慣ひいては宗教との関わりを現地から自分の目で見て、味わって、体験したい。

謎の遺構と沐浴と守り神

バリ9日目

今日はおそらくラスト観光。まだ行ったことがなくて気になった場所がいくつかできたので行ってきました!

 

道中で儀礼に遭遇しました。
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まず1つ目はGunung Kawi

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遺跡が有名で一応王家のお墓と言われているけど、実際よく分かってないらしいです。

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ガラシとカフェ・ロータスと舞踊鑑賞

バリ8日目

とりあえず外に出る動機付けとして何も予定が無い日は王宮へ巡礼することを義務としています。

ただただ日陰で休むだけのアジア人一人。浮いていることは承知の上、何食わぬ顔で涼みます。

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全然チップとか払うからマジックショーとかストリートダンスとかやってくんねぇかな。

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サンバルマタとお金と初自炊

バリ7日目

昨日出ずっぱりだったので今日は休息日。

というよりも、昨日のマニスガルンガンを一つの節目に、クニンガンまでの1週間驚くほど予定がありません。

前回の滞在で著名な寺院等は一通り回ったのでもう1回行く意味も無いし、他の地域行くのにも無駄に金がかかるし、ただただゆったり滞在するのみ。

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マニスガルンガンと儀礼と舞踊

バリ6日目

今日はガルンガンの次の日、マニス・ガルンガンでした。

バリは月曜から日曜までの7曜と特有の5曜の掛け合わせを1ヵ月としており、35日あります。それが半年、つまり210日がバリにとっての一年です。

 

その5曜がumanis, paing, pon, wage, keliwonです。

ガルンガン当日は必ずkeliwonに当たるそうで、次の日がumanisになるためガルンガン翌日はマニス・ガルンガンとなるようです。

 

親戚の方の村で儀礼が行われるということで連れて行ってもらいました。

バリ特有の儀礼のため通行禁止

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儀礼が交通にまで鑑賞できるのはここならではだなと思います。

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ガルンガンとスンバヤンと特別感

バリ5日目

いよいよバリの伝統的な儀礼ガルンガンを迎えました。

ラーマーヤナで語られる話において、善が悪に勝利したことを祝うための儀礼です。バリはウク歴という210日周期の独特の暦を持っていて、周期の終わり毎にガルンガン、その10日後にクニンガンが開かれます。

 

ガルンガンはラーマーヤナがどうこうというよりも、みんながバリの正装をして朝はみんな寺院でお祈りするというのが通例らしいです。

 

正装をすれば寺院に入れるということで衣装を借りました。

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白が良いらしいです。

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ラワルとサテとペンジョル

バリ4日目

今日はガルンガン前日ということで家族も待ちもガルンガンに備えた準備日です。

ホストの親戚の家に連れて行ってもらって、儀礼の時に作るバリ料理のLawar作りをお手伝い。

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暇潰しとウブド再訪と手厚いケア

バリ3日目

いよいよ最終目的地のウブドへの移動。

一度帰国はしましたが、最後はバリのガルンガン/クニンガンとずっと決めていたので遂に最後の目的地まで来たのかと少し感慨深い気持ちに。

 

早く移動してもチェックインできないので近場のビーチウォークで暇潰し。

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結構長く滞在したけどバリの砂浜に足踏み入れたことないな。
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ま、いいや

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