ラワルとサテとペンジョル
バリ4日目
今日はガルンガン前日ということで家族も待ちもガルンガンに備えた準備日です。
ホストの親戚の家に連れて行ってもらって、儀礼の時に作るバリ料理のLawar作りをお手伝い。
とにかく全部刻みます。
Nangka(ジャックフルーツ)
Kacang panjang(さやいんげん)
Kulit Babi(豚の皮)
Kelapa(ココナッツ)
ココナッツをベースに調味料を加えたふりかけみたいなやつ
青パパイヤ
これらをとりあえず刻んで細かくして後で混ぜて作ります。
これはスターフルーツの葉っぱ
Jaje Uliという甘めの餅みたいなやつ
単純に差し入れで頂きました。
お肉は基本豚
余すところなく全部肉をほじくって使います。
Sate Lilit(つくね)用の肉は手でミンチに
頭のお肉も
別にルールではないらしいですが大抵男性が調理担当らしいです。
つくねのタネづくり
肉とココナッツとその他もろもろを加えて…
美味しそう
トゥムという葉っぱに包んで焼いた料理も合間に頂きました。
肉汁たっぷりで美味しい
つくねを棒に付けるのはお手伝いしました。
主役のラワルはというと、ココナッツに豚の血を加えます。
赤く染まったココナッツ少々と普通のココナッツに、ジャックフルーツ・青パパイヤ・さやいんげん・スターフルーツの葉っぱをそれぞれベースにしたラワルを4種類作っていきます。
唐辛子や魚のペースと、赤玉ねぎ、にんにくなどをうまいこと調合しながら作っていきます。
ジャックフルーツベースのラワル
上が青パパイヤベースのラワル
右がさやいんげんベースのラワル
サテは炭火で焼いていきます。
まずは火起こし
つくねの他に、味付け済みのマグロもサテに
どんどん焼いていきます。
めっちゃ良い匂い
朝の7時半くらいから作り始めて11時前にようやく完成です。
自分もお手伝いしたので余計に美味しい。
家に戻って少し休んでからウブド周辺を徘徊。
ガルンガン準備の街の様子を見たかったのでブラブラ散歩。
家の前にはペンジョルが上がっています。
作ってる最中のものも
ウブド王宮はカーペットが敷かれていて何かイベントでもあるのかな
丁度建てている最中のペンジョルも
玄関先には折り紙で作ったようなペンジョルも
お祭りの雰囲気が出てきて明日が楽しみです。