アフタヌーンティーと満腹放浪とシンガポール
シンガポール4日目
ビザ延命のためにインドネシアを出たシンガポール旅行も今日が最終日。今まで節約していた分、何かに奮発したいと思いアフタヌーンティーを経験してきました。
リージェントホテル
オシャレ過ぎて圧倒される。
こちらが今回予約したTea Lounge
今月のテーマはスペインだそう。
フラメンコや
ティーセット45Sドル(3,600円)に税とサービス料が乗ります。
スタンドと一口サイズのおかず系
飲み物は紅茶・コーヒー色んな種類から選べます。
これ以外はビュッフェ形式です。
ハムは直に削ぎ落しでチーズは削って食べるタイプ。
なんか一々写真を撮ってしまう。
本命のスコーン。スコーンが美味しいらしくてここを選びました。
バターの風味が強くてしっとりしていて美味しい。クリームはイチゴジャム、クロテッドクリーム、レモンクリームがありました。
お客さんも少なかったので飲み物変更の声をかけて下さりお言葉に甘えてコーヒーに。
「時間があるので…」と真横で抽出していただきました。
エチオピア産の豆でフルーティなのが特徴だそう。
舌が肥えていないので苦くなくて飲みやすいくらいしか分かりませんでした。
コーヒーと一緒にデザートのビュッフェも全種類
全部美味しい。
アンケートに協力したらサービスで頂きました。これも美味しかった。
結局サービス料とか諸々含めて4,000円ちょっと。
めっちゃ高いけど日本にいても行く機会なんて無いし、食事中ピアノの生演奏も楽しめて本当に優雅な時間でした。
ただ、お腹いっぱい過ぎて歩いて休憩しての繰り返し
チャイナタウンで迷い込みながらも偶然有名な寺院を周れました。
乗り放題のデポジットも回収。
返却前に記念写真。
結局3種類のカード全部買ってしまいました。シンガポールはまた行きたいので良いかな。
セブンイレブンでおにぎりを買い持って夜行バスへ。
米がタイ米でボロボロこぼれるし、そんなに美味しくないし…
おにぎりはやっぱり日本のお米に限るなと思いました。
そんなこんなでまた夜行バスでKLに戻ります。
時間あるしバスなら安いし、シンガポール一回行ってみよーくらいの気持ちで来ただけでした。
でも小国ならではの交通機関の充実さ、どこを歩いても感じられる多民族国家の雰囲気、昼からでも夕方からでもお酒を片手に英語で話しているシンガポールの日常がすごくかっこよく感じました。将来こんなふうになれたらな…と思いながら過ごしていました。
また、まち全体としてもオフィスエリアの都会、自然を重んじたエリア、宗教や民族性を象徴として街などなど、いろんな要素が混ざっていながらも整理されている印象を受けました。
インドネシアもたくさんの要素が入り混じっていますが、正直統一感は感じられません。そんな混沌としたインドネシアが好きというのもあります。一方シンガポールは対照的に秩序の取れている印象を受けました。
特にこれといった観光地に行ったわけではないし、ほんの数日滞在しただけですが、楽しかったし刺激になったし行って正解だったなと思いました。