力試しと発見とやりたいこと

「その時、何をして、何を思ったのか」を綴る僕の留学記。毎日更新予定。ありのままの様子を書きたい。インドネシアは、人々の生活の様子や習慣ひいては宗教との関わりを現地から自分の目で見て、味わって、体験したい。

発電船とアチェの特徴と夕焼けビーチ

アチェ4日目

中々家で更新する時間が取れないので、合間を縫って更新します。

 

先日、地震博物館で見た津波で流された発電船のPLTD Apungを実際に見に行きました。

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タダです(大事)

 

船本体

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当時の場所そのままです。中も綺麗にして博物館になってます。

 

入り口近くのモニュメント
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津波で崩れた家もそのまま
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第一波と第二波でかなり流されたようです。
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中は全体的にこんな感じ。
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当時の写真も展示されていました。
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船の上登れるので行ってみました。
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階段急だし、床ツルツルだし割と命の危機を感じました。

 

2600トンのこんな大きな船が流されるって津波の力の凄さを改めて感じました。
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次にアチェ博物館
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お墓
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一番右の手前のやつが一番古いそう。

昔のものなので全部手彫りです。

 

アチェ式のお家。

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床下も家の空間になっていて、あれやこれやの家財を置くそう。

 

インドネシアでもアチェでも初の女性首長
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名前忘れました。

 

アチェそれぞれの生地の模様分布図
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滞在してるのは中心地のバンダアチェアチェ州全体と比べると本当に小さいなと思います。

 

昔のモスクの写真
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当時はヒンドゥーからの影響もあって、モスクの様式も幾重の塔がメイン。

バリでよく見たメルです。

 

次第にアラブ地域の影響を受けて、今よく見るモスクの様式に変わっていったそう。
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オランダとの戦いの絵
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赤い旗は当時強力だったトルコ軍にあやかっていたそうです。


主張の激しいアチェ展示
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一旦帰って休憩。

今のアチェは日の照りが尋常じゃなくて1日外出なんて考えられません。

でもかんかん照りの暑さがラマダン直前の恒例だそう。

ラマダンくるぞ〜!!

ってテンション上がるみたいです。

 

みんなラマダ楽しみにしててちょっと理解不能ですが、せっかく来たので死なない程度にチャレンジしてみます。

 

夕方はビーチ沿いのカフェへ
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人も多過ぎず、波も良いとサーファーに人気のスポットらしいです。


綺麗な夕日
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前日に比べて密度の濃い日を過ごせたので大満足でした