相乗りとウブド到着と仏日呑み決定
バリ8日目
ひたすらダラダラした宿を後に、ようやくウブドに向けて出発。
午前中に病院で最後様子を診てもらってから移動しようと思っていたのですが、宿の運転手が病院経由でウブドの宿まで連れて行ってくれることに。
300,000ルピア(2500円くらい)
ウルワツの悪夢が脳をよぎりました。
何故こうもインドネシア人は運賃でぼったくろうとしてくるのか。
もう誰も信じられない。疑心暗鬼真っ只中です。
ただ、病院に行ってから車が捕まらずに馬鹿みたいに払わされる方がよほど嫌。というか正直タクシーがトラウマになっていたので、
ウルワツよりも安いというパワーワードを言い聞かせて受け入れました。
車を待っている間、財布を広げては遠くを眺める僕。しょうがない。
と思うと隣に泊まっていた男の人から声をかけられて、話を聞くとその人も同じくウブドに向かうよう。
「車をどうしようかと思っていたからシェアしない?」とのこと。
いや、相乗り最高じゃね。
バリ観光地だし、同じく1人で回っている人とかいたら一緒にどっか行くとかやってみたいなと思ったので、それっぽいチャンスが回ってきました。
病院経由も快諾してくれ、運賃も割れるし道中も楽しいしテンションが上がりました。
アレクサンダー氏:フランス人の客室乗務員、地元はワインが美味しい。
全てがお洒落過ぎてついていけねぇ…
かたや日本のインドネシア語専攻の大学生だぞ…
インドネシア人の運転でフランス人と日本人との3人が英語で話すという不思議な空間。
客室乗務員ということもあって日本に何度か来たことがあるらしい。
"Japan is so nice"って言ってもらえて社交辞令かもしれないですが何だか嬉しかったです。一方、僕はインドネシア野郎なのでフランスのこと全然知らなくて詰みました。
そして到着。バリのローカルの家にホームステイ。端的に言って最高です。
なんか至る所にお花散りばめられてるし、良い匂い充満し過ぎてて意味分からん。
そしてここに来て念願の湯船。嬉しい。
ドアの装飾えぐい。
部屋の前には擬似テラスと無料のコーヒーと紅茶のサービス。
座ってたらめっちゃフレンドリーに話しかけてくれる。ありがてぇ。
これがバリの一般的なおうちだよ~って説明されたけど、それにしてもデカいから多分富豪。
路地のローカル感も好みドンピシャ。
到着直後にゲリラ豪雨に見舞われましたが楽しいです。
既にここに来て良かったなって感じです。
せっかくローカルの家族とこんな近い関係にあるので、生活を覗いたり、色々とバリの雰囲気を味わったり…といったやりたかったことをできたらなと思います。
そしてアレックスと一杯ひっかけることになりました!いわば仏日呑み!こういうのやってみたかった!イェイ!
ほんとは今日の予定だったんですが、飛行機の遅延・キャンセルが重なってフランスからバリ島に来るまで2日もかけて来たそう。2日で合わせて6時間くらいしか寝れてないみたい…。
それなのに病院経由付き合ってくれてありがたい…。
今日はもう疲れて寝たいということで明日の夜行くことになりました!
僕は僕で今日のウブド移動の手配が上手くいくか緊張し過ぎて目覚めてしまった午前4時くらいに「ウブド 行き方 ぼったくられない」で検索するなどの奇行に走ってしまったので、ゆっくりしようと思います。
ウブドの1週間をどうするかの計画も立てようかなって感じです。
折角の機会を無駄にしないように1日1日大切にしたいと思います。ではでは!