久々の外出と初散髪とマントラ放送
バリ5日目
足の具合がだいぶ良くなったのでリハビリもかねて行きたかったバジュラサンディ行ってきました!
バリ島民の闘争の記念碑らしいのですが、よくわからないまま何となく行きました。
塔の周りはきれいに整備されていました。
北東側の隅にはプラ(寺的なやつ)が
バリには風水みたいな方位の良し悪しがあるようで、山側が良いとされているようです。
その中でもバリ島の霊峰アグン山は別格なようで、聖なるものはアグン山の位置に合わせた方位に置かれるようです。
このバジュラサンディのプラも北東側、しっかりアグン山の方向でした。
お供え物も滞在中に勉強したいな…
360度見て回れます。
塔の中には、有史以後のバリ島の発展を描いたジオラマが
多すぎたので序盤で写真諦めて、肝心の闘争のところ撮るの忘れてました。
闘争でオランダ軍に負けたようなのですが、ププタンという日本でいう切腹みたいな考えが美学とされていたようです。
説明には、最期の最期まで戦ったことが強調されていました。
更に上るとなかなかの眺望
南側
西側
北側
東側
結構立派でした。
バジュラサンディ後、あんまり無理はしたくないけど帰るには早いなと思い、何をしようか考えて…
よし、散髪してみるか
出国前に髪切ろうか迷ったんですが、インドネシアで散髪なんて金輪際(機会も願望も)無いかもしれないと思い、あえてそのまま日本を出ました。
暑いし、汗かくし、鬱陶しいと思っていたので早速検索。
どローカルの床屋に行ってみようか迷ったんですが勇気が出ず、バジュラサンディ近くにちゃんとしてそうなところがあったので行ってみました。
待っている最中に切っている様子を見ていたのですが、
- バリカンで刈り上げ
- ポマードでガチガチに固める
の2ステップでした。
流石にこれは…やべぇ…
と思ったのも時すでに遅し
とにかく短くしてほしいのと、必殺「イイ感じで」を頑張って伝えました。
切ってる途中、インドネシア語の練習と思って頑張って会話を試みるが、相手の声が小さすぎて何も聞こえねぇ…
聞き返し過ぎて会話を逆に諦められました。悲しすぎる。
メガネを外すとほとんど見えないので、今どれくらい刈り上げられたのかを感覚を研ぎ澄ませて把握していました。
結果、恐れていたほどでもない感じに
明らかに前髪はパッツンでしたが…
ポマードははっきりお断りして終了。
まぁ55,000ルピア(500円くらい)だったので許容範囲内って感じです。
ドキドキしたぁ…
帰ってからはテレビ見ながらインドネシア語のリスニングの勉強でもと思っていると
??
チャンネル変えても
何じゃこれ
全部これ
調べてみると、ヒンドゥー教の朝昼晩お祈りの時間にはマントラがテレビで流れるそう
イスラム教だとアザーンが町中のスピーカーから爆音で流れて、特に朝は睡眠を妨害してくるのですがバリは健全でした。
明日も無理しない程度に楽しみたいと思います。ではでは!